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【完全保存版】メーカー志望の文系就活生必見!メーカーの事務系10職種と仕事内容について詳しくまとめてみた!

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働くイメージをつけるということは、志望職種を決める際や、就活の面接では非常に大切になります。

しかし、多くの就活生は実際に企業で働いた経験がないため、働くイメージがなかなかついていないという人も結構いると思います。

事実、私が就活をしていた時も、長期インターンで営業職を経験していたため、営業職での働くイメージは何となくついていましたが、その他の職種での働くイメージはなかなかついていませんでした。

 そこで、今回は就活生の皆さんに働くイメージをつけて欲しいという私個人的な思いから、メーカーの事務系(文系)10職種と仕事内容についてご紹介したいと思います。

まず、メーカーの事務系10職種は

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です。多くの就活生は営業職を志望していると思いますが、実はメーカーには営業職以外にもたくさんの職種が存在します。

もちろん、営業職を志望する方が、門戸は広いため、内定は出やすいです。しかし、門戸が広いという理由だけで内営業職を志望するには浅はかすぎます。

そのため、営業職以外の職種も理解しながら、「自分はなぜ営業職を志望するのか?」を考える材料にしてみたり、営業職を最終的に志望しているが、営業職を経験する前に、まずは「〜職」を経験して、会社全体の知見を深めた後で営業職を経験したいなど、説得力を持たせた志望職種の伝え方が出来ると思います。

ぜひ、この10の職種を色々な形で活用してみてください。

 

 

 

メーカーの事務系10職種と仕事内容

 

それでは、早速事務系10職種の1つ目からご紹介していきます。

 

1. 営業職

 

文系の7割が営業職からスタートすると言われる程。我々文系にとって切っても切れない職業が営業職になるのではないでしょうか。

今回は、大手メーカーの営業職の仕事内容についてご紹介していきます。

大手メーカーには、3つの営業スタイルがあります。

 

1-1 ルート営業

 

ルート営業とは、すでに取引のある既存顧客を対象に営業を行うことを言います。

多くの大手一流メーカーの営業マンは基本的にルート営業を主な業務としています。

飲料メーカーであれば、担当の小売店を回り、店長やバイヤーと商談を重ね、自社の製品をより店頭に並べてもらうために働きかけたり、売り方の提案をしたりします。

化学メーカーであれば、付き合いのあるメーカーに更に自社製品を使って頂けるように働きかけたり、新製品が開発されたタイミングで新製品の商談をしたりします。

化学メーカーは取引金額の大きい企業へは化学メーカーの営業マンが直接担当しますが、その他の企業へは主に商社の営業マンが担当しています。

なぜな、材料や原料などを扱う企業は少ない一方で、材料や原料を加工して製品を作っている企業は多いため、材料や原料メーカーの営業マンだけでは全ての企業へのケアは行き届かないからです。

そのため、化学メーカーや材料メーカーは結構商社マンとうまく付き合いながら、仕事を進めていくことになります。

 少し話は逸れましたが、ルート営業とは、すでに取引のある既存顧客を対象に営業をすることであり、大手一流メーカーの一番主流の営業スタイルです。

 

1-2 新規営業

 

大手メーカーは、昔からの長い付き合いの企業にのみ営業をしていると考える就活生もいますが、基本的に新規営業もしています。私の内定先の会社は、かなりまったりとした社風のため、ルート営業がメインですが、新規営業を獲得するための新規営業事業部が存在しています。

しかし、新規営業と言っても、証券会社や保険会社のように、毎日飛び込み200件するまで帰れないとか、電話営業ノルマ300件のような鬼畜なものではないです。

基本的に、大手メーカーはある程度資本力のある大手企業としか付き合わないため、個人相手のビジネス程、きつくはありません。

お付き合いのある会社から紹介を頂いたり、いつもタッグを組んでいる商社マンに情報をもらったりなど、戦略的に新規開拓をしていくことが多いです。

 

1-3 代理店営業

 

 この営業手法を使っている大手メーカーは、自動車メーカー、食品メーカー、日用品メーカー、化粧品メーカーなど、主に個人向けの製品を製造しているメーカーです。

自動車メーカーを例に挙げて説明すると、自動車メーカーは直接個人のお客様には、製品を販売しません。

それでは、誰が自動車を販売するのか?

それは「販売店」です。自動車業界であれば、「ディーラー」という自動車営業マンが販売店にいます。彼らが、自動車メーカーに代わって、最終消費者に製品を送り届けています。

このように、メーカーからの最終消費者への直接的な販売(直販)ではなく、代理店がメーカーに代わって、最終消費者に製品を届ける営業手法を「代理店営業」と呼んでいます。

ここで、自動車メーカーが直接最終消費者に製品を販売しないことはお分かり頂いたと思いますが、

じゃあ、自動車メーカーの営業マンは何をしているのか?

という疑問が浮かんできませんか?

 その疑問、マー君が解決します。自動車メーカーの営業マンは、販売店に営業しています。もっと言うと、自社製品が更に売れるための「戦略」や「武器」を授けています。

地域や店舗が違えば、顧客層や売れ筋商品が変わってきます。そのため、データを駆使して、この地域ではこの商品が良く売れるのではないかなどの「戦略」を販売会社の社員と共に考えたり、自動車メーカーの営業マンは10店舗程度の担当店舗を持っているため、他店舗での成功事例の共有や、販売成績の優れている営業マンのノウハウ共有などを行っています。

そのため、自動車メーカーなどの「代理店営業」を行うメーカーの営業職は、営業というよりは、マーケティングや、店舗の売上管理や販売員のマネージメントが主な業務になります。

 

 

2. 営業企画

 

営業企画とは、営業を企画する職種です。

具体的な業務は、年間の営業販売計画、半期の営業販売計画、3ヶ月の営業販売計画の作成、そして修正です。

役員や場合によっては社長などの重役に対して営業計画のプレゼンを行う結構シビアな職種です。

計画は現実的な数字でかつ、理想的な数字である必要があります。具体的に、達成出来るかどうか最後の最後までわからないくらいのちょうど良い数字ということです。

営業職の人たちにヒアリングをかけながら、販売計画書を作り、その計画書の通り、営業職の人たちに動いて頂かないといけません。

そして、仮に計画書通りに行かなかったり、逆に計画書以上の数字で推移している場合は、計画書の修正が必要になります。

そして、なぜ計画書通りに行かなかったのかの検証を行い、次の半期の販売計画や来期の販売計画がより正確な数字を出すための判断材料にします。

この営業企画という職種は、結構エクセルでの計算や社内営業用の資料作りを行うことが多く、営業職を志望している人にはあまり向かない職種かもしれません。

 

 

3. マーケティング

 

マーケティングとは簡単に言ってしまえば、「新製品やサービスを売るための戦略立案及び、その戦略の実行」のことを言います。

つまり、新製品を開発するにあたりどんな製品が世の中で売れるのか市場調査を行うこともマーケティングですし、実際に開発した製品をどんな方法で売るのか検討することもマーケティングと言います。

マーケティングと一口に言っても、実に様々な業務があります。

そして、大手一流企業の場合、調査結果の分析まではマーケティング専門の調査会社に委託しているため、調査結果を元に様々な販売戦略を立てることが仕事になります。

具体的には、製品の売上管理や、全国の販売店を周り、更なる拡販のための販売戦略の検討や、広告の撮影現場への立会い、カタログなどの文字校正など、PCの前で数字とにらめっこしているよりも、どちらかと言うと、製品が売れるためにはどうしたら良いのかを足を使って、実際に考え、そして実行するというのがマーケティング部の仕事内容になります。

そのため、求められるスキルも数字分析などの力よりも、仮説と実行を繰り返し、絶えずPDCAサイクルを回し続けられる人ということになります。

実際に就活生でマーケティング部を志望している就活生は多いですが、マーケティング部とは、新製品の販売戦略の立案など、会社の将来を大きく左右する仕事も多いため、会社の中でもエース格の社員が配属されることが多いです。

そのため、もし仮にマーケティング部志望であっても、就活の面接時には、あまりマーケティング部志望のことは言わない方が良いです。

適正があると判断されれば問題ありませんが、適正なしと判断された場合、配属リスクなどを考えて、企業側もマーケティング志望の就活生を取りたがりません。

そのため、内定を獲得するまでは無難に営業職を志望しておいて、内定をもらった後の配属面談の際に、マーケティング部志望の旨を伝えるのが得策です。

 

 

4. 商品企画職

 

商品企画とは、新しい製品を世に生み出す仕事です。

そのため、BtoCメーカーを志望している就活生にはかなり人気の職種であると思います。

しかし、商品企画の実際の仕事内容について理解している就活生は少なく、クリエイティブでかっこいいなどのイメージを持っているだけの就活生が大半です。

一口に商品企画と言っても、企業によって商品企画職の定義は様々です。

「企画職+開発職=商品企画職」としている企業もあれば、「商品企画職」と「開発職」を分けて考えている企業もあります。

商品企画職と開発職を分けて考えている企業では、商品をどのようなものにするか?を商品企画職が担当し、そのアイデアを形にするのが開発職の担当です。

しかし、結局、この両者がそれぞれ独立して商品企画職が考えたアイデアを開発職にバトンタッチするというよりも、お互いが連携を取り、うまく役割分担をしながら1つの新しい製品を生み出すというようになっています。

更に、商品企画職は、ただ闇雲に新製品の開発を行うのではなく、データを駆使し、世の中のニーズに合った製品を開発する必要があるため、マーケティング職とも連携して新製品の開発に取組んでいきます。

また、商品企画職の辛さとして、自分のアイデアがなかなか日の目に当たらないことがあります。せっかく時間をかけて考えた新製品のアイデアが没になることは本当によくあります。

そのため、多くの関係者をうまく巻き込んでいきながら、自身のアイデアを形にする高度なコミュニケーション能力や、自身のアイデアが採用されるまで折れずにやり続ける粘り強さが必要になってきます。

商品企画職がただ単にクリエイティブでかっこ良さそうと考えている就活生は少し考えが甘いように感じます。

そのため、商品企画職を志望するのであれば、世の中のニーズに合った製品を開発する必要があるため、まずは営業職で市場ニーズを的確に捉え、販売店に的確な商品を提案することで成果を上げ、そこで培った市場ニーズを捉える力を駆使して、商品企画職に挑戦したいと言う方が説得力が増しませんか?

商品企画職は基本的に企業の中でも優秀な一握りの人材しか配属されません。そんな部署に1年目から配属される可能性は極めて低いです。

そのため、まずは商品企画職以外で成果を上げて、自他共に認める実力をつけてから商品企画職に挑戦するという方が現実的なように思えます。

 

5. 法務

 

法務部と言えば、法学部の就活生がメインで採用されると考える人も多いですが、実際はそんなことはありません。

もちろん、プロフェッショナル人材として法律の知識に詳しいことに越したことはありませんが、業務内容も多岐に渡るため、決して法学部の就活生だけが採用されるわけではありません。

法務部のメインの仕事は契約法務という業務になります。契約法務とは、取引時の契約書の作成などのことを言います。

具体的には、企業活動に関わる売買契約や、秘密保持契約、業務委託契約などが挙げられます。法務部と言えば、何かと地味なイメージが強いですが、営業マンと取引先に同行したり、契約書作成の際にこちら側がより有利な契約を結べるように、営業マンとコミュニケーションを取りながら、契約書を作成するため、意外とコミュニケーション能力が必要になります。

また、最近では国内での販売活動だけでなく、グローバル展開を加速させ、海外売上比率が50%を超える日系メーカーも増えているため、海外での仕事や海外とのやりとりなどもかなり増えています。

 

 

6. 経理

 

経理とは、簡単に言ってしまえば、企業におけるお金の流れを管理する仕事です。

そして、メーカーで売上規模が1兆円などを超える超大手企業では、本社経理や工場経理など、かなり細かく経理部の中でも分けられていることが多いです。

主な仕事は、原価計算や財務諸表の作成、月次/年次の決算業務など様々な業務があ理ます。

経理部は、社内の縁の下の力持ち的なポジションであり、企業経営を健全に進めて行くために、なくてはならない存在です。

また、経理はお金を管理する職種のため、ミスは絶対に許されません。そのため、細かい確認作業を怠らない正確さや、慎重に物事を進める用心深さが大切になってきます。

そして、その一方で、時には経理の観点から役員や他部署への改善提案なども行っていかなければならないため、慎重な性格だけでなく、コミュニケーション能力やプレゼン能力も必須になってきます。

 

7. 人事

 

人事と言えば、新卒面接の面接官や説明会のプレゼンターを想像する人も多いと思いますが、人事部は新卒採用だけが仕事では当然ありません。

人事とは、「人材によって組織を発展させること」です。

そのため、新卒採用だけでなく、転職採用・社内研修・人事評価・社内異動・異動の補助業務など仕事内容は多岐に渡ります。

人事の仕事は、採用に携われるなどのやりがいがある一方で、評価というある種ドライにならなければいけない業務もあるため、楽しさを味わえる一方で、厳しさや難しさを感じれる仕事でもあります。

また、メーカーの場合は、経理と同様に、本社人事と工場人事が分けられていることが多いです。

そのため、工場人事の場合は、工場内の適切な人員配置などを行います。

 

 

8. 生産管理

 

生産管理の役割は、きちんと納期通りに製品を生産するために、工場全体をコントロールすることです。

生産管理の仕事の醍醐味は何と言っても、文系でありながら、モノ作りに深く関わっている実感を持てることです。メーカーの中心はやはりモノ作りであり、生産管理はモノ作りの原点である工場の生産ラインをコントールすることが出来るため、モノ作りをしている大きな実感を味わうことが出来ます。

また、生産管理の意見や工夫によって、工場をより効率的に動かすことが出来ます。部品や原材料、電気代や人件費などをより安く抑えることが出来れば、生産に関する費用を安く抑えることが出来ます。

生産管理という職種は、営業職や経理などと違い、メーカー特有の職種のため、メーカーで働く意義をより感じたい就活生にはおすすめの職種の1つです。

 

 

9. 物流

 

メーカーはモノ作りがメインの仕事ですが、モノを作るだけが仕事ではありません。

モノを作って、それを効率的に運んだり、モノを作るための部品の調達をより効率的に行うことで、より安く高品質な製品を作ることが出来ます。

その取引先にモノを運んだり、調達ルートを決定したりするのが、物流の仕事内容となります。

船・貨物・飛行機など様々な経路の中からベストな選択をし、より効率的かつ安全に自社製品を運ぶという使命を担っています。

やはりやりがいは、効率化を実現し、コスト削減に貢献出来た時です。私の先輩で物流業務に携わっている人がいますが、アジア圏10ヶ国の物流担当となり、見事効率化を実現し、コスト削減に貢献出来た時は、本当に嬉しかったと語っていました。

 

 

10. システム

 

システム部は、社内ITシステムの導入や、運用を担当する職種です。

外部のIBMや日立製作所、富士通などのシステムの開発〜運用までを専門にしている会社と連携して、より社内での業務が効率化するシステムを導入したり、オプションを追加したりしています。

ITシステムを社外に丸投げしている企業も多いですが、それでは本当の社内の課題が見えてこないため、資金力に余裕のある企業は基本的に社内にITシステム部があります。

ITシステム部と言うと、理系というイメージを持っている就活生も多いと思いますが、ITシステム部の業務は、ITシステムを作ることではなく、社内の効率化のために必要なITシステムを導入するために社内の課題を見つけ、それをITシステムの開発〜運用まで手がける会社と協力して、解決することが業務になります。そのため、ITシステム部の業務は社内のITコンサル的な仕事をイメージして頂くとイメージしやすいかと思います。

 

 

まとめ

 

今回はメーカーの事務系10職種と仕事内容についてご紹介してきました。

メーカーの事務系10職種は

  1. 営業職
  2. 営業企画
  3. マーケティング
  4. 商品企画
  5. 法務
  6. 経理
  7. 人事
  8. 生産管理
  9. 物流
  10. システム

です。文系でメーカーに就職したいと考えている就活生は、最低でもこの10職種は抑えておきましょう。

やはりなんと言っても、メーカーの醍醐味は製造〜販売までを一貫して行なっていることです。特に製造現場に近いポジションで仕事が出来るということは何とも言えない喜びがあります。メーカーを志望する就活生は、営業職だけでなく、様々な職種があることを考慮して、職種選びを行うと、進路の幅も一気に広くなり、より働くということへの期待が膨らむと思います。

また、説明会やOB/OG懇談会などで必ずしも営業職の社員が出てくるとは限りません。

その際に、社員さんの行なっている職種の仕事内容が一切わからないようでは、当然会話が弾みません。座談会や説明会などで、その企業の良い情報を引き出したいのであれば、まずは相手が気持ちよくなる会話をすることが大切になってきます。

そのためにも、まずは上記10職種の基本的な仕事内容は頭に入れて、座談会や説明会に参加するようにしましょう。