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【就活】大手企業内定者自己PRを大公開〜サークル編Part1〜

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多くの就活生が自己PRの材料の1つに使うのが「サークル

フットサルや野球、バンドサークルでの活動を自己PRしようと考えている就活生は多いのではないでしょうか?

しかし、多くの就活生を悩ませるサークル活動での自己PR。

「何を書けばいいのかわからない・・・」「正直、何も成果を残していない・・・」という人がほとんどだと思います。

そこで、今回は大手食品企業内定者のサークル活動の自己PRをご紹介していきます。

 

自己PRの基本的な書き方については以前ご紹介しています。

 

面接官に伝わる自己PRには6つのポイントがあるとお伝えしました。

  1. 結論
  2. 動機・目的
  3. 課題・困難
  4. 対処方法
  5. 成果
  6. 学び

今回の内定者自己PRもこの6つを踏まえて自己PRを書いています。

 

この6つのポイントを抑えたアルバイトの自己PRも以前にご紹介しています。

 

それでは、早速内定者自己PRをご紹介します

 

【全文】

「努力は適切であってこそ報われる」「どんなときも心折れずに楽しむ」が私のモットーです。それを表すものとして、初心者として入部した軽音楽サークルの経験を挙げます。

当サークルは学内最大規模の人数で、またその9割が楽器経験者で占められていることから、名門サークルと呼ばれていました。

このサークルで素人の私が活躍するために、ただの努力ではなく「適切な」努力が必要と考え、その努力を「可視化」する取組みをまず行いました。

具体的には、経験者に初心者の時どのようにレベルアップを図っていったかをヒアリングしていきました。ヒアリングによってレベルアップのためには練習の「量」と「質」が重要であると分かりました。

そこで、「量」については、技術力がある人は毎日楽器に触れていることが分かったため「どんなことがあっても楽器に触れない日は作らない」ようにし、また「質」については「技術力のある人が初心者の時にしていた練習方法を行う」ようにしました。

さらに、上記の方法だけでは、経験者に並ぶことができても、超えることはできないと考え、音楽理論の知識の習得などの「プラスα」の努力をしました。

以上の結果、自他共に認める実力をつけ、翌年以降素人の新入生に練習の指導を行なうポジションを獲得しました。さらに最終的には100人の中で5人しか立つことが許されない学園祭のステージに立ち、サークル生活最後の学園祭で演奏することが出来ました。

この経験から、努力は適切なものであれば報われると改めて学びました。

 

それでは、「結論」「動機・目的」「課題・困難」「対処方法」「成果」「学び」の6つに分けて解説して行きます。

 

 

結論

 

「努力は適切であってこそ報われる」「どんなときも心折れずに、楽しむ」が私のモットーです。

結論部分では、「私は~な人間です!」と一言で伝えることが大切です。ここでは、「頭を使って努力ができる人間です!」「どんな状況も楽しめる人間です!」と一言で簡潔に伝えることができています。

そして、「私は〜な人間です!」と伝えたら、そう自分が思う根拠、つまりそう思うに至った具体的なエピソードを伝えます。根拠もなしに「私は〜な人間です!」と伝えても説得力がありません。

 

 

動機・目的

 

初心者ではあるが、軽音楽の名門サークルで活躍したい

この取組みを頑張ろうと思ったきっかけです。ここでは「軽音楽サークルで活躍したい!」です。

今回は「個人としての活躍」について書いていますが、もちろん「大会の優勝」など、チームとして1つのことを目指した経験でも構いません。

その際は、自分がチームでどのような役職で、どのよう影響を与えたのかについて書きましょう。

 

 

 

課題・困難

 

初心者が経験者を超える

初心者が名門サークルで活躍するための課題や困難について書いています。それが今回の「初心者が経験者を超える」ということです。

この初心者が経験者を超えるハードルがどれほど高いのかを伝えれると非常にいいですね。なぜなら、経験者と言っても、趣味程度に楽しんでいるのか、部活並みに熱心に練習しているかでは、楽器演奏の実力がまるで違うからです。

そこで、今回はこのサークルで初心者が活躍することがいかに難しいかを伝えるために、冒頭に「学内最大規模」「経験者で9割を占める」や「名門サークル」と伝えています。

 

 

対処方法

 

経験者の練習方法を真似、経験者にはない「プラスα」の取組みを行う

今回の対処方法は「量」「質」「プラスα」の取組みの3つに取組んでいるように見えますが、実は2つです。

なぜなら、この内定者の思考は「経験者を真似ることでまずは経験者の能力に追いつく」→「追いついた先に経験者を追い越す」というものだからです。

そのため、経験者に追いつくための「量」「質」を意識した練習で1つの取組み、そして、経験者を追い越すために取組んだ「プラスα」の取組みで1つとなります。

ここで、もし経験者に追いつくための「量」「質」を意識した取組みだけでは、必ず面接で「それだけでは、経験者に追いつくことはできても、追い越すことはできないんじゃない?」というツッコミが待っています。

 

 

成果

 

素人の新入生に練習の指導を行なうポジションの獲得」「選抜メンバーに選ばれ、学園祭のステージでの演奏

経験を通しての実際の成果を書いていきます。成果を書く際はできるだけ、具体的な役職や数字で書きましょう。

今回も、「新入生の指導ポジション」ではなく「素人の新入生の指導ポジション」や、「学園祭のステージで演奏することが出来ました。」ではなく「100人の中で5人しか立つことが許されない学園祭のステージに立ち、サークル生活最後の学園祭で演奏することが出来ました。」とできる限り具体的な役職や数字で書いています。

文字数に余裕がある限り具体的な役職や数字を書きましょう。

 

 

学び

 

努力は適切なものであれば報われる

最後に学びを書きます。その経験を通してあなたが何を学んだのか必ず書いてください。そして、今回のように特段普通のことでいいのです。努力は適切なものであれば報われるのは、当たり前の話です。

しかし、「改めて学びました。」というのがポイントなんです。改めて感じたということは以前にも適切な努力をして結果を出した経験があるということだからです。

この改めてというワードに反応した面接官は「じゃあ、それ以前にも適切な努力で結果を出した経験があるの?」とツッコミを入れてくるはずです。

この質問が来たら、それ以前に適切な努力で結果を出した経験を伝え、「今回の経験でこの学びが確信に変わった!」と伝え、続けて「貴社に入社して、どんなつらい状況、逆境に立たされても、適切な努力を続け、結果を出していきます!」と伝えましょう。

当たり前の学びであっても、ぶれない行動軸にまでなっている学びは本当に強いです。説得力があります。当たり前すぎる学びの場合は、今回のように「改めて」などの言葉と共に使い、過去の経験と今回の経験でぶれない行動軸になったと伝えると非常にいい学びに変わります。

  

 

まとめ

 

今回は内定者の自己PRを使って、自己PRの書き方を改めてご紹介して行きました。

効果的な自己PRを書くための6つのポイントは

  1. 結論
  2. 動機・目的
  3. 課題・困難
  4. 対処方法
  5. 成果
  6. 学び

今後も、サークルや留学、学生団体の自己PRなどもどんどん掲載していきます。

しっかりと理解して使いこなしましょう!

使いこなせて初めて武器になります。この文章を見て、納得するのではなく、まずは手を動かしてみて、実際に自己PRを書いて見てください!