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【就活】例文あり|4つの要点を押さえたゼミ(学業)の自己PRの書き方

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多くの文系就活生を悩ませるエントリーシート(ES)の設問の一つが「ゼミ(学業)」についての設問ではないでしょうか。

正直、大学入学から就活を始めるこの瞬間まで、真面目に勉強した経験がないという人がほとんどだと思います。

安心してください。

 

それが普通です。

 

一夜漬けで過去問の答えやノートを覚えて、テストが終われば全ての記憶がどこかに消えていく・・・というのが大学生の勉強だと思います。

しかし、就活では多くの企業が「学業」で頑張ったことをESで質問してくるのです。

 

  • キャノン あなたの大学での研究テーマまたは力を入れている学問は何ですか?(400文字以内)
  • 花王 研究内容/一番面白いと感じた授業について(300文字以内)
  • 住友化学 学生時代の学業への取組みについてお書きください(200文字以内)
  • 第一三共 ゼミ、研究室、研究テーマについて自由にお書きください(200文字以内)

 

このように多くの大手企業のESで「学業」についての質問がされています。

そして、この設問を見て実際にESを書くのを諦めるという就活生は多いようです。

また、実際に「学業」についての記述を埋めることができても、面接で「学業」について質問された時には自信がないという学生がほとんどです。

と言うことは、この「学業」についての記述・面接での質問にしっかりと回答できるということは他の就活生と差別化を図るために非常に大切な要素になってきます。

そして、一つ覚えていて欲しいことがあります。

このESの設問の「学業について」は文系学生にとっては、「ゼミについて」の質問と考えてください。

そのため、「学業」についての設問があれば、ゼミの内容や研究テーマについて記述すれば良いという認識を持っていてください。

文系学生にとって、大学に入学し唯一勉強らしい勉強をするのは、間違いなく「ゼミ」です。そのゼミでの学びや実際の研究テーマについて面接官にわかりやく伝わるように書いていきましょう。

と言われても、アルバイトやサークルなどとは違い、書き方が全くわからないという学生が多いと思います。書き方がわからなければ、もちろん面接でも話ができるはずがありません。

そこで今回は「ゼミ(学業)」についての自己PRの書き方についてご紹介して行きます。

 

ゼミ(学業)の自己PRを書く際に大切なことが

  1. 研究テーマ
  2. 研究動機
  3. 研究手法
  4. 研究結果

4つです。この4つの要点を抑えることで読み手が理解しやすい自己PRになります。

それでは、ここから一つずつ解説をして行きます。

 

 

研究テーマ

 

まずは、「研究テーマ」から書いて行きましょう。あなたはどんなゼミに所属し、何を専攻しているのか、そしてその中でもどんなテーマを研究しているのかについて書きましょう。

この時の注意点ですが、なるべく専門用語には説明を入れて書くようにしましょう。面接官は全知全能ではありません。理解するのに時間のかかる文章は読むのをやめてしまいます。

つまり、専門用語を多発する「ゼミ(学業)」の自己PRは読まれることはないのです。そのため、その研究をしていない人でもわかりやすく研究テーマについて書けているかチェックしましょう。

おすすめは他学部の友達に読んでもらうことです。ある程度研究テーマについて理解できたと言ってもらえれば合格です。

理解できない・・と言われれば、改善が必要と言うことです。

どれだけ高度な研究をしていても、面接官が理解できなければ全く意味がありません。かっこいい言葉を使うことよりもとにかく誰が読んでも理解できる易しい言葉を使うことを心がけてください。

 

 

研究動機

 

あなたが研究テーマを研究したいと思ったきっかけがあるはずです。

楽そうだったから」とか、「何となく先生に薦められたから」という学生は後付けでもいいので、なぜそのテーマを研究したいと思ったのか理由を書いてください。

研究動機は、あなたが普段どんなことに問題意識を持って生活をしているのか、物事に取組んでいるのかについてアピールできる大切な要素です。

「後付けでも研究動機が見つからない・・・」という学生はニュースや新聞、ネット記事を見るようにしてみてください。

私も小学校入学前に行われる就学前教育についての研究をしており、なかなか研究動機を見つけれなかった一人でした。しかし、たまたま見たニュースで「待機児童問題の深刻化」という特集をしていたのです。

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これだ!

とガッツポーズをして、研究動機を「待機児童問題の深刻化」にしました。

なかなか研究動機を見つけれない人は、自分の専攻に関するニュースや新聞、ネット記事を意識的に見るようにしてください。きっといい研究動機に繋がるいい材料と巡り会えますよ!

 

 

研究手法

 

どんな手法で研究を進めていったのかということです。例えば、文献を何冊も読み進めての研究なのか、フィールドワークに出てインタビューを取りながら進めた研究なのか、被験者を集めて実験を繰り返した研究なのか、様々あると思います。

どんな手法でも構いません。自分が実際に行った研究手法をわかりやすく簡潔に書いてください。

ここはさらっと流してください。文字数的にも詰め込む箇所ではありません。

 

 

研究結果

 

これは現時点での仮の形で構いませんので、とりあえずの結論を出してください。なぜなら、研究をしたのであれば、何らかの成果が必要だからです。

とにかく頑張りました!

なんて許されるのはせいぜい高校生までではないでしょうか?社会というのは何かしらのアウトプットが要求されます。

営業マンで1ヶ月必死に頑張りましたが、

1円の成果も上げることができませんでした・・・

なんて許されるでしょうか?許されないですよね。

それと同じです。仮にもゼミで1年間研究テーマについて学んできたのですから、何かしらの結論(成果)を出してください。

勿論、その後4年生の最後に卒業論文を執筆する人も多いと思います。

文字数に余裕があれば、自己PRの最後に、

今後、更に文献を読み進め、卒業論文の執筆に取組んでいきたいと考えています。」と付けておけば、この結論はここまで勉強してきたことについての成果だと面接官にも理解頂けると思います。

 

 

 

具体例

 

それではここからは具体例を紹介します。

と言っても、私が実際に18卒の時に使っていたものを使用します。

 

【研究テーマ】

〇〇ゼミに所属し、社会政策学を学んでいます。その中でも就学前教育と経済成長の関係性について研究しています。

 

【研究動機】

研究動機は、日本で待機児童問題が深刻化しており、就学前教育の充実が経済にどのような影響を与えるか興味を抱いたためです。

 

【研究手法】

研究手法は文献を元に様々な意見に触れました。

 

【研究結果】

その結果、経済に2つの影響を与えると結論付けました。

1「女性の労働力率の上昇」です。現在、約6割の世帯が希望の保育所に入所できない状況であり、その多くの母親は「育児休業の延長」や「仕事、再就職を諦める」を選んでいます。

2「社会全体のレベルの向上」です。就学前教育での集団教育は、社会性などの非認知能力を子供にもたらし、これが高いほど大学進学率や年収が高く、犯罪率や福祉にかかる割合が低いという研究結果があります。

以上の結果、就学前教育の充実は、母親を労働力として確保し、社会全体のレベルが上がるという観点から、経済成長に繋がると考えました。

 

 

まとめ

 

ゼミ(学業)の自己PRを書く際に大切なことが

  1. 研究テーマ
  2. 研究動機
  3. 研究手法
  4. 研究結果

4つです。

ゼミ(学業)の自己PRは勉強を真面目にしてこなかった人ほど書くのに時間がかかります。

一日でも早く取り掛かることをおすすめします。

本番になって、ゼミ(学業)の自己PRが書けずに、志望企業のES提出を諦めてきた人は本当に多いです。

一生に一度しかないチャンス。そんなくだらない理由で諦めるのは本当にやめてください。

もちろん、連絡頂ければ、ゼミ(学業)の自己PRのご相談に乗ります。

大切なことなので、もう一度言います。一日でも早く取り掛かりましょう!